パキポディウムの種まきを行いました。
パキポディウムの種まきは2017年からやっていないので4年ぶりです。
前回は、種を一晩水につけておく、とか土を熱湯で消毒する、とかいろいろやりました。
しかし結局強いやつしか残っていないので、今回はずぼら種まきでどんな結果になるか試してみます。
パキポディウムの種購入
種はヤフーショッピングで購入。
2種類10粒ずつで約3000円でした。
この2種類を育てます。
パキポディウムの播種に必要なもの
↑こちらはサカタのタネ 水やりがかんたんになるトレー ハーフトレー
前回同様こいつを使用。
こちらはホームセンターで購入しました。
- トレー
- 透明なフタ(保温・保湿用)
- 底面給水用のマット
がセットになっています。
↑底面給水用のマット
機能に対して値段が高い気がするのですが、代わりになるものを探すのが面倒だったので買いました。
↑ポットは使いかけのジフィーポットがあったので使います。
パキポディウム種まき方法〜手順
↑土は市販の種まき培養土をそのまま使用します。
↑土を入れたら水を入れます。
↑土に直接かけると勢いで土が流れてしまうので底面から吸わせます。
↑水が染みわたるまで時間がかかるので上から霧吹きもかけます。
↑しばらく待って水が全体に染み込んだら、爪楊枝で土を軽く整えます。
穴をあけるほどではありません。
↑種を蒔きます。
↑さらに霧吹きをかけます。種を湿らすためです。
↑温湿度計は100均のものです。まあ、目安程度です。
↑家にあった古いLEGOで台をつくったのでその上に温湿度計を置いておきます。
ちなみにこの時点での温度は26℃、湿度は35%になっています。
↑フタをして窓際に置いておきます。1戸建ての2階、南向きの窓際です。
【播種完了】直後の様子
【播種完了】約2時間後の様子
↑気温29℃ 湿度80%
いい感じです。
水が少し減っていたので足します。
たぶんまだ土全体に水が染みこんでいなかったのだと思います。
パキポディウムの水やりのコツ
パキポディウムはある程度大きくなるまでは腰水管理で、水を切らさないようにします。
マットの吸水量を少し超えるくらいの水の量を保っていきたいと思います。
とりあえず種まきは完了です。
また成長過程を記事にしたいと思います。