こんにちは!当店はインテリア商品やアウトドア商品のネットショップを運営しているbiotope(ビオトープ)です。
このブログでは当店の商品紹介やライフスタイルの提案をご紹介しています。
今回は当店の一押し商品についてお話致します。
最後まで石鹸が使いきれる石鹸ホルダー『ダルトンのマグネティックソープホルダー』
みなさんはダルトンのマグネティックソープホルダーという商品はご存知でしょうか?
吸盤で壁面に設置して宙に浮かせて保管できる石鹸ホルダーです。
ホルダーの先と石鹸は磁石でくっつくようになっています。
石鹸を取り付ける側のステンレスパーツは瓶の王冠のような形をしていて、石鹸を刺して使用します。
ダルトンの石鹸ホルダーはこんな方におすすめです!
こんな方におすすめ
- 石鹸を衛生的に保管したい
- 石鹸を溶けないようにして長持ちさせたい
- 石鹸置きをなくして浴室や洗面所がスッキリさせたい
しかし、レビューなどでは、
評価の低いレビュー
- 石鹸がホルダーから落ちる
- 壁に吸盤がつかない、もしくはすぐに取れる
など、お困りな意見も見られました。
このようなご意見を元に石鹸ホルダーの購入を迷われている人、もしくは既に購入したが壁に吸盤がつかなかったりホルダーや石鹸が落ちるという人に向けて、実際にプライベートでも使用している当店から石鹸ホルダーが落ちる理由と、おすすめの解決方法をご紹介したいと思います。
落ちる原因1:※まずは確認して下さい。接着面は本当に平らになってますか?
意外な盲点だったりしますが、石鹸ホルダーが落ちる原因に、壁面が平らではないことがあります。
タイル壁ですと一目瞭然ですが、接着面に凹凸があると吸盤はつかないですよね。
我が家の浴室がそうだったんですが、一見平らに見えていてもわずかに壁面に柄がありザラつくだけでも吸着力が落ちます。
後述致しますが、この場合は平らにする為の措置が必要になります。
また、設着面が水アカなどで汚れていても吸着力が落ちるので、石鹸ホルダーを設置する前はきれいに洗うこともおすすめします。
落ちる原因2:石鹸ホルダーの吸盤は歪んでませんか?
吸盤に歪みがあると、いくら壁が平らであってもなかなか吸着しにくいです。
もしくは吸着してもすぐに落ちてしまったりします。
もし歪みを感じられた場合は、
吸盤を40〜50度のお湯につけてしばらく温めてみてください。
これだけで吸着力がだいぶ変わることがあります。
当店では商品の発送前に必ず商品に不備がないか、一つ一つ確認をしておりますが、時々吸盤が歪んでいる物もあります。
あまりに歪んでいるものは発送しないようにしておりますが、大抵の歪みは上記の方法で直ります。
お心当たりのある方は是非試してみてください。
そもそもホルダーの磁石の強さは大丈夫か?
ダルトンの石鹸ホルダーは磁石を利用してホルダーに石鹸を吸着させています。
では、磁石の強さは大丈夫か?
これについては、余程の重い石鹸じゃない限り大丈夫と思って良いと思います。
磁石の部分と石鹸に取り付けるステンレスパーツは、1cmくらいまで近づけると自然と吸着するほどの強さです。
実際の重さで言いますと、我が家では130gの牛乳石鹸を使ってますが、磁石が落ちたところは見たことがありません。
それでもやはり落ちる場合は石鹸を切って使うと良いかと思います。
市販の洗顔や浴室で使う石鹸は調べても大抵100g以下くらいの重さの商品が多いようです。
我が家で使用している石鹸のストックを見てもどれも100g以下でした。
なので、磁石の強さはさほど問題視しなくても良いかと思われます。
解決方法1:浴室鏡にダルトンの石鹸ホルダーを設置する
一番簡単な解決法として、鏡につけることに抵抗がない方は鏡に設置することをおすすめします。
大抵の鏡は平らなはず…です。ただし、先ほども述べましたが、水アカがついていると表面がざらつき吸着が悪いのでしっかり落としてから設置してくださいね。
もちろんツルッとした壁面があるならそこでも構いません。あくまで平らな面につけてくださいね、と言うことをお伝えしています。
ダルトンの石鹸ホルダーが落ちることは悪いことばかりではありません。
ちなみに…ダルトンの石鹸ホルダーは落ちる懸念をされている方が多いようですが、裏を返せば、何度でも取り外し可能なので移動や掃除が容易です。
設置場所を変えたくなった時、掃除をしたくなった時に壁面を傷つけることなく取り外しが可能なのです。
そして、たとえ落ちることがなかったとしても、ダルトンの石鹸ホルダーも万能ではございません。
使用していくうちにホルダーや設置面が汚れます。
この時に石鹸ホルダーが簡単に取り外しができるのは非常に助かるかと思います。
どんな保管方法でも良し悪しはあると思いますので、あなたの生活環境に合った石鹸の保管を見つけてくださいね。
解決方法2:これでダルトンの石鹸ホルダーが落ちる心配なし『吸盤用補助板』
こちらは100均でも売っています。
丸い透明なシール状の補助板なんですが、吸盤を取り付けたい場所にこの補助板を貼るだけで吸着力が劇的に変わります。
先ほどお話しましたが、ダルトンの石鹸ホルダーは壁面が平らじゃないと落ちやすいです。
こちらの吸盤用補助板を使用すると、落ちる心配はかなりなくなります。
我が家も3年以上ダルトンの石鹸ホルダーと補助板をセットで使ってますが、1回だけ吸盤の押しつけが弱かったのか落ちてきましたがその1回のみでそれ以来、勝手に落ちることは今のところありません。
とても長持ちするのですが、難点として我が家では数年に渡り使っているので少し黄ばんできてしまったのは見た目上少し気になります。
また、補助板の大きさも吸盤より一回り大きいので見た目に気になる方にはあまりおすすめできませんが、他に設置する場所がない方には是非おすすめです。
うちで購入したものは貼り直しの効かないタイプでしたので、簡単には場所を移動できませんが、最近見かけた物には繰り返し使える貼り直し可能な商品もありましたので、もし吸盤補助板を購入されるなら取り外しの可能なタイプが良いでしょう。
ダルトンの石鹸ホルダーでも石鹸の最後の方は落ちやすい
ダルトンの石鹸ホルダーは確かに普通の石鹸ケースと比べ溶けにくくおすすめですが、全く溶けないわけではありません。
我が家の浴室では家族で使用する石鹸が異なるため、ダルトンのソープホルダーを2つ設置しています。
ひとつは市販でよく見かける牛乳石鹸。もうひとつは熱や湿気に弱く溶けやすいコールドプロセス石鹸。
この二つを比べても圧倒的に後者のコールドプロセス石鹸の方が落ちる回数は多いです。
ただ、落ちると言っても磁石が落ちるのではなく、取り付けている王冠型のステンレスパーツから石鹸が落ちるのです。
もしくは石鹸を使おうと手に取った時に、磁石とステンレスパーツは離れず石鹸だけが取れてしまうことは度々あります。
コールドプロセス石鹸とひとくくりに言っても、使用成分や製法によって硬さが異なりますが、我が家で使用しているコールドプロセス石鹸は石鹸自体が非常に溶けやすく、最後の方は石鹸自体が小さくなるにつれて柔らかくなってしまいます。
なので、いくらしっかりパーツを差し込んでも外れやすくなってしまうのです。
一方で、牛乳石鹸の方は割と硬くコールドプロセス石鹸に比べ溶けにくいので、使用最後の方で石鹸側につけるステンレスパーツが刺さらなくなるまで落ちることはほとんどありません。
このように石鹸の性質によっては、使用最後の方になると落ちやすくなるケースもあるのです。
ダルトンの石鹸ホルダーでも最後に落ちない対処法
ホルダーの柄の部分を上向きに変えて見て下さい。
石鹸につける王冠部分が小さな受け皿になるような感じです。
これだけでも落ちにくくなります。
この方法は石鹸の最後の方で落ちる場合以外にも重みで落ちやすい場合にも有効です。
よかったら参考にして見て下さい。
いかがでしたでしょうか?ダルトンのマグネティックソープホルダーの取り付けに苦戦されている方、もしくはこれから購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
快適なバスタイムを過ごせますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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